リベルサスで痩せない理由は?|痩せない人の特徴も解説!

「リベルサスを服用しているのに痩せない!」「知り合いが痩せないって言っていたけど本当?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、なぜリベルサスで痩せないか、瘦せない人の特徴について解説します。
リベルサスとは

まず、リベルサスについて簡単にご説明します。
リベルサスはセマグルチドを有効成分とする経口タイプのGLP-1受容体作動薬です。
なお、リベルサスが保険適用になるのは二型糖尿病の方のみです。ダイエット目的で服用を検討している場合は保険適用外となり、自由診療となります。
リベルサスの効果
次にリベルサスの効果について紹介します。おもに以下の三つが挙げられます。
- 食欲の抑制
- 満腹感の持続
- 内臓脂肪の減少
また、当院の記事では、リベルサスの効果について詳しく解説しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
リベルサスで痩せない理由5つ

①服用方法が適切ではない
リベルサスは、医学的にも体重減少効果が認められている薬です。
しかし、リベルサスを服用していても、医師の指示通りの正しい用量や服用方法を守らなければ十分なダイエット効果は得られません。
実際にリベルサスを服用している方の中には、「忙しくて飲み忘れることがある」といった声もあります。
リベルサスは継続的に服用することが大切
リベルサスのメリットの1つは、注射薬であるオゼンピックやマンジャロと異なり、錠剤をのむだけで済むハードルの低さです。その一方、リベルサスは毎日服用しないといけないというデメリットもあります。
実際、糖尿病治療やメディカルダイエットの現場でも、薬の飲み忘れが多い方があえて注射薬に変更するケースもあります。
どちらの薬もメリット・デメリットがあるため、一概にどちらがいいというものではありませんが、リベルサスを効果的に活用するためには 「継続的に服用すること」 が大切です。
服用方法の誤りも効果を妨げる原因に
「毎日薬は飲んでいるのに痩せない・・・」という方に多いのが、服用のタイミングをあまり意識していないことです。
リベルサスの効果をしっかり発揮するためには、以下の服用方法を守る必要があります。
- 1日1回、最初の食事や飲水の前
- コップ半分以下の水(約120ml以下)とともに1錠を服用する
- 服用後30分は飲食しない
- 服用直前に開封する
(参考 リベルサス錠 添付文書)
リベルサスを欠かさず毎日飲んでいる方でも、「ついつい水を多めに飲んでしまった」、「朝起きてちょっと水を飲んでから薬を服用しちゃった」といったことはなかったでしょうか。
目標を達成するためにも、正しいリベルサスの服用方法をしっかり守りましょう。
また、服用方法を間違えてしまうと、副作用に繋がる場合もあるため注意が必要です。
リベルサスの副作用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
参考記事:リベルサスにはどんな副作用がある?副作用の対策も解説! |六本木メディカルクリニックのオンライン診療
②食生活が乱れている
普段の食生活を振り返ってみてください。甘いものや脂っこいものばかり食べていませんか。リベルサスは食欲を抑える効果がありますが、カロリーが高いものばかり食べていると、総摂取カロリーが高くなってしまいます。
間食や夜食が多い方も注意が必要です。間食や夜食が多いと、無意識のうちに糖質や脂質を多く摂取していることがあります。
意外と見落としがちなのが、アルコールです。お酒に含まれる糖質は多いため、気づいたら糖質を多量に摂取していた…という場合があります。
こうした食生活が続くと、リベルサスのダイエット効果は下がってしまいます。
過度なアルコールの摂取は控えるようにしましょう。
栄養バランスの偏りにも注意
また、リベルサスの服用により食事量が減少するため、栄養バランスが偏っていないか注意が必要です。
栄養バランスが偏ると筋肉量の低下につながり、基礎代謝が落ちて痩せにくくなってしまう可能性があります。
栄養バランスの良い食事や適切な飲酒量については以下の記事にまとめてあります。
GLP-1ダイエットの危険性|安全のためのポイントも解説【医師監修】
③運動不足
リベルサスの服用を理由に運動をしなくなってしまう場合や、そもそも運動習慣がないことも、痩せない理由となります。
健康的なダイエットには適度な運動を取り入れることが大切です。リベルサスは食欲を抑える効果がありますが、食事制限だけをしていると体の筋肉量が減ってしまいます。
その結果、基礎代謝が低下して痩せにくい体質になってしまいます。
④服用期間が短い
リベルサスは食欲を抑えたり内臓脂肪の蓄積を防いだりするなど、痩せやすい体質づくりをサポートする薬です。
服用開始から数日~数週間で食欲の抑制や満腹感を感じる方もいらっしゃいますが、目に見える体重の減少を実感するまでにはさらに時間がかかります。
少なくとも3ヶ月はリベルサスの服用を続けることが推奨されています。
⑤用量が少ない
リベルサスの体重減少効果が医学的なエビデンスとして挙げられているのは、7mg以上の服用です。
リベルサスは3mg、7mg、14mgの三種類あり、3mgからの服用が一般的です。そのため、3mgの服用中は特に効果を感じにくいことがあります。
リベルサスで痩せない人の特徴

リベルサスを服用しても痩せにくい方もいらっしゃいます。ここでは、リベルサスで痩せにくい方の特徴を解説します。
①痩せ型である
痩せ型の方はもともと脂肪が少なく、痩せにくい可能性があります。特に、痩せ型の基準とされるBMI18.5に近い方は効果を実感しにくいことがあります。
また、リベルサスは食欲の軽減や満腹感の持続に効果があるお薬です。そのため、もともと食が細い方にとっては、ダイエット効果が得られにくい可能性があります。
②体質や個人差による影響
リベルサスのダイエット効果には個人差があります。たとえば、以下のような要因が関係する可能性があります。
- 基礎代謝の低さ → もともと消費カロリーが少ないと、リベルサスの効果を感じにくい。
- 薬の代謝の速さ → 体質的に薬の代謝が速いと、リベルサスの効果が十分に発揮されない。
- ホルモンバランス → リベルサスは体内のGLP-1ホルモンの分泌を促しますが、もともとGLP-1の分泌が多い人は、追加の効果を感じにくい。
こうした体質的な違いによって、リベルサスの効果が出にくい場合がある ため、焦らずに自分に合った方法を模索することが大切です。
リベルサスで痩せるためのポイント3選
リベルサスで痩せない理由、痩せにくい人の特徴が分かったところで、どのようなことを意識したら痩せやすいのか、ポイントを解説します。
①バランスの取れた食事をとる

先程も述べましたが、リベルサスはダイエットのサポートをする薬であり、リベルサスを飲んでいれば必ず痩せることができるわけではありません。
乱れた食習慣ではリベルサスのダイエット効果を十分に得られない可能性があります。そのため、タンパク質・ビタミン・ミネラルと適度な糖質・脂質を意識してみましょう。
また、バランスのとれた食生活を送ることはリバウンドの防止にも繋がります。
リベルサスを用いたダイエットは過度な食事制限を必要していませんが、リベルサスの服用中にバランスの良い食事を意識し、習慣化することで、服用をやめてもリバウンドしにくい体型を維持しやすくなります。
②適度な運動をする
適度な運動を取り入れることも大切です。リベルサスの服用を機に、運動をやめてしまった方は、運動を再開することでさらにダイエット効果が得られる可能性があります。
また、今まで運動をする習慣がなかった方は、軽い体操やウォーキングなどを取り入れてみましょう。
適度な運動は筋肉量の維持になります。また、運動によるカロリー消費が加わると、さらに痩せやすくなるでしょう。運動の習慣づくりは、リベルサスの服用をやめた後のリバウンド防止にも繋がります。
③服用を継続する
リベルサスのダイエット効果が現れる時期には、体質やもとの脂肪量などにより個人差がありますが、少なくとも3ヶ月は服用を続けることが推奨されています。
最初は効果が感じられなくても、服用を続けてみましょう。なお、服用を継続する際、以下の二点に気をつけましょう。
①「飲み始めてすぐに痩せるわけではない」
→ 最初の数週間~数ヶ月は食欲抑制の効果を実感する段階です。 体重が落ちるまでにはある程度の時間がかかります。
②「効果がないから自己判断で薬の量を増やす」はNG
→ 副作用のリスクがあるため、用量の変更は必ず医師に相談してください。
また、リベルサスを急にやめるとリバウンドや離脱症状が出る可能性があります。
服用を中止する場合も、必ず医師と相談したうえで適切な方法で調整しましょう。
まとめ

この記事ではリベルサスで痩せない理由、リベルサスで痩せるポイントを解説しました。
六本木メディカルクリニックではリベルサスの処方を行っています。当院はオンライン診療に対応しています。
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