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メディカルダイエット Medical diet

メディカルダイエットとは

メディカルダイエットとは、エビデンスが豊富に蓄積された医薬品(GLP-1受容体作動薬, SGLT-2受容体阻害薬等)を用いた医学的かつ科学的な根拠に基づいたダイエット治療です。

LINEで診察 / カウンセリング

メディカルダイエットが
お勧めな方
  • 自力ではなかなか続かないが、ダイエットを継続したい方
  • 内臓脂肪が多い方
  • 年齢とともに痩せにくくなってきている方
  • 忙しくて時間がととれない、などの理由で運動不足な方
メディカルダイエットが
お勧めでない方
  • 使用方法を守れない方
  • 過度な飲酒習慣がある方
  • BMIが18.5以下の方

特徴 Features

一人ひとりにあった「医学的な」ダイエット

メディカルダイエットとは、「医師の適切なサポートのもと、医薬品や医療機器を使用して行われる科学的なダイエット」のことです。
私たちがインフルエンザにかかったらお薬を飲んで治すように、肥満もお薬の力を借りて医学的にコントロールすることができるとされています。

たとえば、当院で扱っているGLP-1受容体作動薬 リベルサスの有効性と安全性を評価した試験では、医学的に有意な体重減少効果が認められています。(M.F.Rasmussen, Diabetol Int, 2020)

当院では、GLP-1受容体作動薬やSGLT-2阻害薬などをメインに、一人ひとりの目標に応じて最適な組み合わせでお薬を処方しています。

運動の時間がない方や食事制限が続かない方にも

メディカルダイエットの大きな特徴は、厳しい食事制限や運動による苦労やストレスを経験することなく、減量の効果を得られることです。

特に、時間のないビジネスパーソンや、ダイエットがなかなか続かない方に向いています。
また、お薬の効果が出ている間に、食習慣や運動習慣などの生活習慣の見直しを期待でき、将来的にリバウンドしづらい体質への改善にもつなげることができます。

続けやすい価格・システムでダイエットの成功を

メディカルダイエットでは、正しいやり方で、“続けること”が重要です。
特に、リバウンドをしない“痩せ体質”を目指す場合は、3~12か月ほどの継続的な治療が望ましいとされています。

しかし、医学的な効果が期待できても、継続することに心理的・金銭的負担がかかることが一般的であり、改善を実感できるまでメディカルダイエットを続けることできない方がいらっしゃることも事実です。
そこで、当院では、以下3つの方針により患者様のダイエットをサポートいたします。

スムーズなオンライン診療システム
患者様の負担のないオンラインシステムを構築し、常に改善を続けています。また、再診の手間のない定期配送システムもご用意しており、解約も簡単にしていただけます。

配送料・診察料ゼロ
無駄を排除することで、業界最安水準の価格帯を実現しています。また、価格はHPに公開しており、余計な手数料などもかかりません。

返金制度
初めての方には「全額返金制度」を用意しております。短期では効果を実感しづらいため、複数月の継続をお勧めしていますが、初期の副作用が心配な方にもご安心いただいております。

当院の治療・お薬 Medicine

GLP-1:リベルサス(内服)
概要
世界初で唯一の経口GLP-1製剤であり、2021年2月に発売されたばかりの新薬です。

他のGLP-1製剤と異なり、リベルサスは服用タイプの薬剤のため、注射の必要はありません。毎日服用するだけなので、痛みが苦手な方でも安心して使い続けることができます。
効果
1. 食欲を抑える
胃腸の働きに作用し、満腹中枢に働きかけることで、いつもより少ない食事量で満腹感を得やすくなります。
また、食べ物が吸収される速度を遅くすることで、糖の吸収を緩やかにします。
さらに、食後の血糖値の急激な上昇を防ぎ、食後の高血糖を改善します。

2. 糖の消費を促進する
私たちの体内では、もともとGLP-1ホルモンというホルモンが分泌されています。食後の血糖値が高くなると小腸から分泌され、膵臓からのインスリン分泌を助けます。
リベルサスはGLP-1受容体作動薬の一種で、GLP-1ホルモンと同様の働きをします。
インスリンの量が増えると、血液中の糖の量が減り、血糖値が下がって食欲が抑えられたり、細胞単位で糖が消費されやすくなります。

3. 内臓脂肪の蓄積を防ぐ
脂肪細胞に作用し、脂肪分解や熱産生を促進することも分かっています。内臓脂肪の蓄積を防ぐ働きも期待できるため、年齢を重ねると特に気になるお腹周りのダイエットにも効果的です。
服用方法
・1日1回、最初の食事や飲水の前に、空腹時に1錠をコップ半分の水(約120ml)とともに服用します。
・錠剤を砕いたり噛んだりしないでください。
・服用後30分間は、他の薬の内服や飲水、飲食を避けてください。
・飲み忘れても、その分を重複して内服することは避けてください。
・最初の1ヶ月は3mgから始め、医師の指示のもと、症状に応じて増減します。

本剤は湿気や光に弱いため、錠剤をむき出しの状態で保管すると、本来の薬効が十分に発揮されないことがありますのでご注意ください。
副作用
嘔気・嘔吐・下痢・便秘・食欲減退・頭痛・眩暈・味覚異常・疲労・無力症・低血糖など
稀に、膵炎・胆嚢炎・胆管炎 又は胆汁うっ滞性黄疸
服用の注意点
・以下に該当する方には処方できません。
- 授乳中または妊娠中の方(今後2ヶ月以内に妊娠する予定のある方)
- リベルサスの成分にアレルギーのある方
- 糖尿病の方
- 肝機能・腎機能に障害のある方
- 胆のうや膵臓に疾患のある方
- 甲状腺疾患などの内分泌系疾患をお持ちの方
- 薬剤の副作用による肥満症の方
- 大きな腹部手術・腸閉塞のある方
- うつ病などの精神疾患のある方

・リベルサス(内服薬)とオゼンピック(注射薬)の同時使用はできません。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
リベルサス, オゼンピック等のGLP-1製剤は「2型糖尿病」を適応症として医薬品医療機器等法で承認されていますが、当院での肥満症治療目的での使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
日本では「ウゴービ」というGLP-1製剤が肥満症治療薬として厚生労働省から承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報
GLP-1受容体作動薬の注射製剤は、肥満症治療薬として国内と米国食品医薬品局(FDA)で承認されています。
GLP-1:オゼンピック(注射)
概要
オゼンピックは、リベルサスに含まれているセマグルチドという成分を使用した週1回の注射製剤です。リベルサスと同等の効果を得ることができます
効果
1. 食欲を抑える
胃腸の働きに作用し、満腹中枢に働きかけることで、いつもより少ない食事量で満腹感を得やすくなります。
また、食べ物が吸収される速度を遅くすることで、糖の吸収を緩やかにします。
さらに、食後の血糖値の急激な上昇を防ぎ、食後の高血糖を改善します。

2. 糖の消費を促進する
私たちの体内では、もともとGLP-1ホルモンというホルモンが分泌されています。食後の血糖値が高くなると小腸から分泌され、膵臓からのインスリン分泌を助けます。
リベルサスはGLP-1受容体作動薬の一種で、GLP-1ホルモンと同様の働きをします。
インスリンの量が増えると、血液中の糖の量が減り、血糖値が下がって食欲が抑えられたり、細胞単位で糖が消費されやすくなります。

3. 内臓脂肪の蓄積を防ぐ
脂肪細胞に作用し、脂肪分解や熱産生を促進することも分かっています。内臓脂肪の蓄積を防ぐ働きも期待できるため、年齢を重ねると特に気になるお腹周りのダイエットにも効果的です。
服用方法
オゼンピックは週に1回、決められた曜日に、自分でお腹や太ももの脂肪に皮下注射をします。注射針は非常に細く、痛みはほとんどありません。

 - 最初は0.25mgを週1回、4週間使用します。
 - 4〜8週間後、0.5mgの維持量を継続します。
 - 0.5mgを数ヶ月使用しても効果が不十分な場合には、1.0mgに増量を検討します。
副作用
嘔気・嘔吐・下痢・便秘・食欲減退・頭痛・眩暈・味覚異常・疲労・無力症・低血糖など
稀に、膵炎・胆嚢炎・胆管炎 又は胆汁うっ滞性黄疸
服用の注意点
・以下に該当する方には処方できません。
- 授乳中または妊娠中の方(今後2ヶ月以内に妊娠する予定のある方)
- リベルサスの成分にアレルギーのある方
- 糖尿病の方
- 肝機能・腎機能に障害のある方
- 胆のうや膵臓に疾患のある方
- 甲状腺疾患などの内分泌系疾患をお持ちの方
- 薬剤の副作用による肥満症の方
- 大きな腹部手術・腸閉塞のある方
- うつ病などの精神疾患のある方

・リベルサス(内服薬)とオゼンピック(注射薬)の同時使用はできません。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
リベルサス, オゼンピック等のGLP-1製剤は「2型糖尿病」を適応症として医薬品医療機器等法で承認されていますが、当院での肥満症治療目的での使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
日本では「ウゴービ」というGLP-1製剤が肥満症治療薬として厚生労働省から承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報
GLP-1受容体作動薬の注射製剤は、肥満症治療薬として国内と米国食品医薬品局(FDA)で承認されています。
GIP/GLP-1:マンジャロ
概要
より強力な血糖降下作用と体重減少作用を有する「世界初のGIP/GLP-1受容体作動薬 マンジャロ」は、2022年9月に日本で承認されました。
効果
GIP/GLP-1受容体作動薬であるマンジャロは、もともと2型糖尿病患者の血糖値を管理するために開発されましたが、体重減少にも大きな効果があることが判明しています。

「グルカゴン様ペプチド-1」(GLP-1)と、「グルコース依存性インスリノトロピック・ポリペプチド」(GIP)という2つのホルモンの作用により高い食欲抑制効果が期待できる画期的な薬です。

注射薬のオゼンピック・サクセンダ・ビクトーザ・内服薬のリベルサスなど従来のGLP-1受容体作動薬よりも、強い体重減少作用・食欲抑制作用・血糖降下作用があるとされ、リベルサスやオゼンピックで思うような体重減少効果が得られなかった方に非常に有効であると期待されています。
服用方法
多くのGLP-1受容体作動薬は毎日注射または経口摂取をする必要がありますが、マンジャロは週1回の投与で済みます。
これは、ホルモンが長時間効果を持続するように設計されているからです。

具体的には、マンジャロは週に1回、決められた曜日に自分で皮下注射をします。注射針は非常に細く、痛みはほとんどありません。また、マンジャロは1回使い捨てなので、自分で薬の量を調節する必要がなく、操作はとても簡単です。

基本的には2.5mgでの使用となります。

※お薬の効果が感じづらく、副作用が全くなかった方に限り、2.5mgを4週間使用したのち、5.0mgへの増量も検討可能です。
副作用
嘔気・嘔吐・下痢・便秘・食欲減退・頭痛・眩暈・味覚異常・疲労・無力症・低血糖など
稀に、膵炎・胆嚢炎・胆管炎 又は胆汁うっ滞性黄疸
服用の注意点
・以下に該当する方には処方できません。
- 授乳中または妊娠中の方(今後2ヶ月以内に妊娠する予定のある方)
- 糖尿病の方
- 肝機能・腎機能に障害のある方
- 胆のうや膵臓に疾患のある方
- 甲状腺疾患などの内分泌系疾患をお持ちの方
- 薬剤の副作用による肥満症の方
- 大きな腹部手術・腸閉塞のある方
- 抗凝固薬を内服中の方
- うつ病などの精神疾患のある方

・当院では、BMI 23以上 かつ 過去のGLP-1ダイエットで効果を感じられなかった方に、処方のご相談をお受けしております。
BMI23未満の方には、上記の副作用が強く出現し体調が悪化する場合があり、安全性の観点から、当院では処方をお勧めしておりません。

・ ピル(経口避妊薬)との併用には注意が必要です。胃の内容物排出を遅らせる作用があるため、投与開始初期や増量直後に、経口避妊薬の効果が減弱する可能性があるためです。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
「マンジャロ」は「2型糖尿病」を適応症として医薬品医療機器等法で承認されていますが、当院での肥満症治療目的での使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
日本では「ウゴービ」というGLP-1製剤が肥満症治療薬として厚生労働省から承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報
「マンジャロ」と同一成分(チルゼパチド)を使用した「ゼップバウンド」は、肥満症治療薬として国内と米国食品医薬品局(FDA)で承認されています。
SGLT-2:スーグラ
概要
SGLT2阻害薬は、余分な血糖を尿として排泄する薬剤で、糖尿病の治療薬として臨床現場で広く使用されています。

特に以下に該当する方におすすめします。

・糖尿病, 肥満症で血糖値の上昇が気になる
・糖質ダイエットに興味がある
・肥満傾向の若年~壮年期の方
効果
・腎臓に作用して、血液中の余分な糖を尿として排出します。その効果から、糖尿病患者で血糖値を下げる薬剤として使用されています。血液中の余分な糖を排泄する作用は、糖尿病ではない健康な人にも有効のため、メディカルダイエットでの体重減量にも効果的です。

・排泄できる糖分をカロリー換算すると、1日に200kcal前後です。これは1ヶ月で6000kcal程度に上ります。
 脂肪は1kgあたり7000kcal程度のため、理論的には1ヶ月で1kg弱の減量ができる計算となります。

・GLP-1製剤や食欲抑制薬など、他のダイエット薬は脳に働きかけて食欲を抑え、満腹感を得ることで食べる量を減らす効果を狙っていますが、SGLT2阻害薬は食べる量を減らさなくても痩せるという特徴があります。一方で食欲を抑える効果はありませんので、メディカルダイエットではGLP-1等他のお薬と組み合わせていくのが効果的です。
服用方法
食前または食後に1回1錠
副作用
・尿路感染症
- 尿中に排泄された糖分により細菌が増殖し、尿道炎・膀胱炎などを発症する可能性があります (頻度1〜3%未満)。
陰部の清潔を保ってください。
- 排尿時痛や頻回な尿意切迫感などの症状が生じた際は、服用を中止し、医師の診察を受けてください。
 


・低血糖症状
- できるだけ早くブドウ糖(飴, 甘いチョコレート, ジュースなど)を摂取してください。
- 通常の場合、数分〜15分程度で速やかに回復します。

・ケトアシドーシス
- 糖質吸収を過度に抑制すると、脂肪分解が進みケトン体と呼ばれる酸性物質が産生されます。これが極度なレベルまで蓄積すると、嘔気, 倦怠感, 呼吸困難, 腹痛などの重篤な症状が生じます。健常者での発症は稀ですが、念のため、極端な食事制限をしないよう注意してください。
服用の注意点
・以下の方には処方できません。

- 妊娠中または授乳中の方
- 重症ケトーシスの状態と診断された方
- 腎不全, または透析を受けている方
- 手術の前後の方
- 摂食障害のある方
- 内分泌疾患, ステロイド, その他の薬物による肥満症の方
- 75歳以上, または65~74歳で老年症候群(サルコペニア、認知機能低下、ADL低下等)と診断された方

・利尿作用による多尿, 頻尿, 脱水等の症状に注意してください。こまめな水分補給を心がけてください。

・発熱, 下痢, 嘔吐などで食事が十分にとれない場合(シックデイ)には、必ず休薬をしてください。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
スーグラは「1型糖尿病・2型糖尿病」を適応症として医薬品医療機器等法で承認されていますが、当院での肥満症治療目的での使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
スーグラは日本で承認されていますが、承認されている適応症や用法用量は、当院での使用目的や使用方法とは異なります。
諸外国における安全性等に係る情報
米国食品医薬品局(FDA)により2型糖尿病治療薬として承認されています。
漢方:防風通聖散
概要
漢方薬は、自然界に存在する植物や鉱物などの「生薬」を複数組み合わせて作られます。体への負担が少なく、自然の力で穏やかに体を整えてくれるお薬です。
1種類の漢方薬でも様々な効果があり、身体全体のバランスを整え、体質を改善する働きがあります。

現在当院で取り扱っている漢方薬で、肥満症に効果があるとされているのは以下の2種類です。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん):胃腸が丈夫で食欲旺盛、太鼓腹で便秘の方に。
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう): 色白、ぽっちゃり、むくみやすい人に。

個人の体質に合わせた選択が望ましいとされています。
効果
比較的がっしりした体格で、お腹周りに脂肪が多い(いわゆる太鼓腹)の男性、肥満に伴う便秘の人に適します。
内臓脂肪と皮下脂肪の両方を減らし、特に内臓脂肪を減らす効果が強いという報告があります。
服用方法
1日3回、1回1包を食前20〜30分前(空腹時)に服用

内服を忘れた場合は、食後の内服も可能ですが、漢方薬は空腹時に服用した方が効果的です。
副作用
下痢・倦怠感・食欲不振・嘔気など
その他ごく稀な副作用:間質性肺炎、偽アルドステロン症、ミオパチー、肝機能障害、黄疸、腸間膜静脈硬化症など
服用の注意点
副作用を感じられた場合は、ご自身で1日1〜2回など量を減らして調節することが可能です。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
腹部皮下脂肪及び便秘を伴う患者における高血圧及びこれに伴う諸症状(のぼせ、肩こり、腹部膨満感)、肥満症、むくみ、便秘」の効能・効果で医薬品医療機器等法の承認を取得しておりますが、当院での痩身目的での使用は国内では承認されておりません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
「防風通聖散」は、国内で承認された医薬品です。
諸外国における安全性等に係る情報
現時点で重大なリスクは報告されておりませんが、添付文書に記載された各種副作用が起こる可能性があります。
漢方:防已黄耆湯
概要
漢方薬は、自然界に存在する植物や鉱物などの「生薬」を複数組み合わせて作られます。体への負担が少なく、自然の力で穏やかに体を整えてくれるお薬です。
1種類の漢方薬でも様々な効果があり、身体全体のバランスを整え、体質を改善する働きがあります。

現在当院で取り扱っている漢方薬で、肥満症に効果があるとされているのは以下の2種類です。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん):胃腸が丈夫で食欲旺盛、太鼓腹で便秘の方に。
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう): 色白、ぽっちゃり、むくみやすい人に。

個人の体質に合わせた選択が望ましいとされています。
効果
全体的にぽっちゃりしていて、水太りでむくみやすい方に適しています。女性に多く用いられます。
体重が減るだけでなく、むくみが改善されたと感じる人が多いです。
内臓脂肪減少, 血清コレステロール値, 動脈硬化予防に効果的との報告があります。
服用方法
1日3回、1回1包を食前20〜30分前(空腹時)に服用

内服を忘れた場合は、食後の内服も可能ですが、漢方薬は空腹時に服用した方が効果的です。
副作用
下痢・倦怠感・食欲不振・嘔気など
その他ごく稀な副作用:間質性肺炎、偽アルドステロン症、ミオパチー、肝機能障害、黄疸、腸間膜静脈硬化症など
服用の注意点
副作用を感じられた場合は、ご自身で1日1〜2回など量を減らして調節することが可能です。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
「色白で筋肉軟らかく水ぶとりの体質で疲れやすく、汗が多く、小便不利で下肢に浮腫をきたし、膝関節の腫痛するものの次の諸症:腎炎、ネフローゼ、妊娠腎、陰嚢水腫、肥満症、関節炎、癰、䉜、筋炎、浮腫、皮膚病、多汗症、月経不順」の効能・効果で医薬品医療機器等法の承認を取得しておりますが、当院での痩身目的での使用は国内では承認されておりません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
「防已黄耆湯」は、国内で承認された医薬品です。
諸外国における安全性等に係る情報
現時点で重大なリスクは報告されておりませんが、添付文書に記載された各種副作用が起こる可能性があります。
メトホルミン
概要
メトホルミンは血糖値を下げる2型糖尿病の治療薬ですが、食欲抑制、脂肪燃焼促進、糖分の便中排泄など様々なダイエット作用を持ちます。
効果
1. 過剰な食欲を防ぐ
メトホルミンは、痩せホルモンであるGLP-1ホルモンの分泌を増加させ、満腹中枢を刺激して食欲を抑えます。GLP-1の働きによって過剰な食欲が抑えられ、食事量をコントロールしやすくなります。

2. 満腹感の持続
メトホルミンの服用によって分泌が増加したGLP-1ホルモンは、胃のぜん動運動を抑制することで、食べ物を胃の中にとどまりやすくします。消化が遅くなることで、食後の満腹感が持続しやすくなり、間食を減らしやすくなります。

3. 糖分を排泄しやすくする
メトホルミンは、血液中の余分な糖分を便として排出する働きがあります。

4. 筋肉量の増加で引き締まった体に
メトホルミンは全身のエネルギー代謝の効率を高める効果が期待でき、脂肪を燃焼させ、筋肉量を維持しやすくします。
服用方法
・1ヶ月 250mg/日 プランのお客様:250mg1錠を1日1回食直前または食後に服用​
・1ヶ月 500mg/日 プランのお客様:500mg1錠を1日1回食直前または食後に服用​
・1ヶ月 1000mg/日 プランのお客様:500mg1錠を1日2回(朝と夕)食直前または食後に服用
副作用
・吐き気, 嘔吐, 低血糖など。
 


・稀ですが、過度な脱水を背景に乳酸アシドーシス(血液が酸性になる状態) を起こす可能性があります。
 強い倦怠感、筋肉痛、嘔吐、腹痛、下痢、過呼吸などの症状が現れた場合は、服用を直ちに中止してください。

服用の注意点
・以下の方には処方できません。
- 妊娠中または授乳中の方
- 肝臓, 腎臓, 心臓, 肺に機能障害のある方
- 脱水症状を呈している方
- 下痢や嘔吐などの胃腸障害があり、脱水症状が懸念される方
- アルコール依存症の方
- 利尿薬を服用している方
- 過去に乳酸アシドーシスを起こしたことがある方

脱水症状に注意してください。
 こまめな水分補給を心がけていただき、特に飲酒の際は飲酒量と同量の水分を目安に摂取してください。

・造影CT検査が予定されている方は服用できません。造影CT検査で使用されるヨード造影剤は腎機能を低下させ、乳酸アシドーシスのリスクを高める可能性があるためです。

・手術が予定されている方は服用できません。

・強心薬, 結核治療薬, ゲンタマイシン等の一部の抗生剤等、併用困難な医薬品もあるため、治療中の疾患・治療薬はプラン開始前に必ず当院に申告してください。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
メトホルミンは「2型糖尿病」を適応症として医薬品医療機器等法で承認されていますが、当院での肥満症治療目的での使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
日本では肥満症治療薬として承認されているビグアナイド薬(メトホルミン含む)はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
米国食品医薬品局(FDA)により2型糖尿病治療薬として承認されています。
副作用対策セット(吐き気止め・便秘治療・低血糖治療)
概要
副作用対策セットは、メディカルダイエットで起こりうる副作用に対応するための治療薬セットです。
以下の、吐き気止め、便秘治療薬、低血糖治療の3つの薬が含まれています。メディカルダイエットが初めての方や、副作用が気になる方におすすめです。
効果
1. ドンペリドン錠10mg もしくは プリンペラン錠 5mg 等
お薬の効果: 吐き気止め(吐き気や嘔吐を抑える効果があります)

2. 酸化マグネシウム錠500mg
お薬の効果: 緩下薬(便秘の治療に用いられます)

3. ブドウ糖
お薬の効果: 低血糖対応
服用方法
1. ドンペリドン錠10mg もしくは プリンペラン錠 5mg 等
吐き気がある時に1回1錠を内服します。服用は食事の約30分から60分前に行い、1日の最大服用回数は3回まで(6時間以上間隔を空けてください)。

2. 酸化マグネシウム錠500mg
成人の場合、酸化マグネシウムとして1日1,500mg(500mg錠を3錠分)を上限に、1日1〜3回、食前、食後、または就寝前に分けて内服します。

3. ブドウ糖
低血糖症状(お腹がすく、冷汗が出る、血の気が引く、疲れやすい、手足のふるえ、けいれん、意識の低下など)があらわれた場合、ブドウ糖を1個〜2個摂取します。症状が15〜20分経過しても改善しない場合、追加で1個〜2個のブドウ糖を摂取します。補助としてジュースやチョコレートなどの甘いものを摂取しても構いません。
副作用
1. ドンペリドン錠10mgもしくは プリンペラン錠 5mg 等
副作用として、消化器症状、乳汁分泌・女性化乳房、眠気、アレルギー反応が報告されていますが、通常は軽度です。

2. 酸化マグネシウム錠500mg
個人の体質によってお薬の効き方に差があるため、下痢や胃腸の不調が報告されています。過剰内服で下痢が持続すると、電解質異常をきたすおそれがありますが、通常は重篤な副作用はまれです。

3. ブドウ糖
特に報告されていませんが、過剰摂取した場合は一時的な血糖値上昇が考えられます。
服用の注意点
各薬剤は、指示された用法・用量を守って服用することが重要です。ドンペリドンや酸化マグネシウムについては、過剰服用や長期の使用は副作用のリスクを高める可能性があります。副作用を感じた場合は、医師に相談することをお勧めいたします。
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
各薬剤は、それぞれ対象となる症状についての効果・効能に対して、国内承認を得ています。
入手経路等
各薬剤は、国内の正規医薬品卸売業者から入手しており、国内承認薬を使用しています。
国内の承認医薬品等の有無
副作用対策セットで処方する医薬品は、すべて国内で承認された医薬品です。
諸外国における安全性等に係る情報
現在、重大なリスクは報告されておりませんが、各薬剤の添付文書に記載された副作用が発生する可能性があります。
六本木メディカルクリニックでは、国内未承認の医薬品および承認とは異なる目的で使用する承認医薬品がございます。

料金 Price

医師・カウンセラーがあなたに合ったプランを診断いたします。お薬が決まっていない方も、まずはお気軽にご相談ください。

お試しプラン
リベルサス8日間お試しプラン
リベルサス3mg × 8錠
3,000 円(税込)

※金額は全て税込です。

お勧めセットプラン(定期配送)
1ヶ月分
3ヶ月分5%OFF
6ヶ月分10%OFF
マンジャロ×スーグラセット(10月以降)
マンジャロ 2.5mg × 4本/月
スーグラ 25mg × 30錠/月
副作用対策セット ×1セット
27,550 円/月(税込)
26,180 円/月(税込)
24,800 円/月(税込)
ダイエットライトプラン
リベルサス 3mg × 30錠/月、スーグラ 25mg × 30錠/月、副作用対策セット ×1セット
14,850 円/月(税込)
14,110 円/月(税込)
13,370 円/月(税込)
ダイエットベーシックプラン
リベルサス 7mg × 30錠/月、スーグラ 25mg × 30錠/月、副作用対策セット ×1セット
23,150 円/月(税込)
22,000 円/月(税込)
20,840 円/月(税込)
ダイエットプレミアムプラン
リベルサス 14mg ×30錠/月、スーグラ 50mg ×30錠/月、メトホルミン 500mg × 30錠/月、防風通聖散 2.5mg × 90包/月、副作用対策セット ×1セット
42,900 円/月(税込)
40,760 円/月(税込)
38,610 円/月(税込)

※金額は全て税込です。

選べる単剤プラン
1ヶ月分
3ヶ月分5%OFF
6ヶ月分10%OFF
マンジャロ 2.5mg
マンジャロ2.5mg×4本/月
20,900 円/月(税込)
19,860 円/月(税込)
18,810 円/月(税込)
マンジャロ 5mg
マンジャロ5mg×4本/月
33,550 円/月(税込)
31,880 円/月(税込)
30,200 円/月(税込)
マンジャロ 7.5mg
マンジャロ7.5mg×4本/月
52,250 円/月(税込)
49,640 円/月(税込)
47,030 円/月(税込)
マンジャロ 10mg
マンジャロ10mg×4本/月
67,000 円/月(税込)
63,650 円/月(税込)
60,300 円/月(税込)
マンジャロ 12.5mg
マンジャロ12.5mg×4本/月
82,000 円/月(税込)
77,900 円/月(税込)
73,800 円/月(税込)
マンジャロ 15mg
マンジャロ15mg×4本/月
99,000 円/月(税込)
94,050 円/月(税込)
89,100 円/月(税込)
リベルサス3mg
リベルサス3mg × 30錠/月
8,250 円/月(税込)
7,840 円/月(税込)
7,430 円/月(税込)
リベルサス7mg
リベルサス7mg × 30錠/月
16,500 円/月(税込)
15,680 円/月(税込)
14,850 円/月(税込)
リベルサス14mg
リベルサス14mg × 30錠/月
26,950 円/月(税込)
25,610 円/月(税込)
24,260 円/月(税込)
オゼンピック0.5mg
オゼンピック 2mg × 1本/月
24,750 円/月(税込)
23,520 円/月(税込)
22,280 円/月(税込)
オゼンピック1.0mg
オゼンピック 2mg × 2本/月
42,350 円/月(税込)
40,240 円/月(税込)
38,120 円/月(税込)
スーグラ 25mg
スーグラ 25mg ×30錠/月
7,150 円/月(税込)
6,800 円/月(税込)
6,440 円/月(税込)
スーグラ 50mg
スーグラ 50mg ×30錠/月
10,450 円/月(税込)
9,930 円/月(税込)
9,410 円/月(税込)
メトホルミン250mg
メトホルミン 250mg ×30錠/月
3,300 円/月(税込)
3,140 円/月(税込)
2,970 円/月(税込)
メトホルミン500mg
メトホルミン 500mg ×30錠/月
3,850 円/月(税込)
3,660 円/月(税込)
3,470 円/月(税込)
メトホルミン1000mg
メトホルミン 500mg ×60錠/月
6,600 円/月(税込)
6,270 円/月(税込)
5,940 円/月(税込)
防風通聖散
防風通聖散 2.5g × 90包/月
7,150 円/月(税込)
6,800 円/月(税込)
6,440 円/月(税込)
防已黄耆湯
防已黄耆湯 2.5g × 90包/月
7,150 円/月(税込)
6,800 円/月(税込)
6,440 円/月(税込)

※金額は全て税込です。

その他
副作用対策セット
ドンペリドン錠 等10錠(吐き気止め× 10回分)
酸化マグネシウム500mg20錠(便秘治療薬)
ブドウ糖× 6個 (低血糖治療)"
3,000 円(税込)

※金額は全て税込です。

よくある質問 FAQ

効果と用量に関する質問について

Q. リベルサスを3mgでずっと飲み続けても効果はありますか?
A.体重減少の効果は、リベルサス 7mgを使用した患者グループの論文でしか証明されていません。
しかし、小柄な女性など体格の小さい方では、3mgでも効果を感じられる場合もあります。より高いダイエット効果を目指される方は、早めに7mg以上に増量することをお勧めしております。
Q. リベルサスの用量を減らしていくことはできますか?
A.リベルサスの服用で食習慣に改善がみられた場合は、徐々にお薬を減らしたり、服用を中止したりすることができます。
また、それで食欲が戻ってきたらお薬を再開することもできます。
Q. GLP-1製剤の中でも、内服薬(リベルサス)と注射(オゼンピック)はどちらが効きますか?
A.リベルサス, オゼンピックは、どちらも同じセマグルチドという成分を使用しているため、同等の効果を得ることができます

リベルサスは唯一の内服タイプなので、注射の必要はありません。痛みが苦手な方でも安心して続けられます。
また、注射を人に見られる心配がないため、メディカルダイエットをしていることを知られたくない方にも向いています。

生活リズム的に空腹時に服用するのが困難な方や、飲み忘れを確実に防ぎたい方は、オゼンピックをお勧めしております。
Q. GLP-1ダイエットの効果はどれくらいで現れますか?
A.GLP-1ダイエットは、早ければ2~3週間で効果が出始めます。
効果が出始めると、食事の量を減らすことにも慣れ、ストレスなくダイエットを続けられるようになります。
GLP-1ダイエットの効果をより早く実感するためのポイントについては、こちらをご覧ください。
Q. 他院でGLP-1ダイエットをしているのですが、痩せません。
A.まず、以下のGLP-1ダイエットで痩せない人の特徴に該当しないかチェックしてみてください。

・GLP-1の用法, 用量に誤りがある
・メディカルダイエット開始後、逆に食事量が増えてしまった
・食事量は制限できているが、バランス内容や食べ方・食べる時間帯に改善の余地がある
・運動が全くできていない (筋肉量が少なく、基礎代謝が低い)
・過度な飲酒習慣がある
・BMIが18.5以下の人 (もともと極度に痩せている)

詳しくはこちらもお読みください。

当院では従来のGLP-1製剤より高い体重減少効果を期待できる「マンジャロ」を提供しております。
また、栄養学に精通した医師・スタッフが患者様の食生活を見直す特別な栄養指導プランもご用意しております。
Q. メディカルダイエットをやめるとリバウンドしますか?
A.GLP-1に関しては、食事量の減少や食習慣の変化を期待できるため、服用終了後もリバウンドをしづらいと言われています。
Q. SGLT2阻害薬を倍量で使用すると、どのように効果が変わりますか?
A.SGLT-2阻害薬を半年以上使用した場合の例として、低用量に比べて高用量は1.5倍程度の体重減少効果の増強(1.5 kg → 2.5kg 程度)が見られたというデータがあります (Cai et al., 2017)。ただし、用量を増やすと、尿路感染症、低血糖、脱水などの副作用リスクもやや高まります。また、用量増加が必ずしも直線的に体重減少に結びつくわけではなく、個々の体質に効果に差が出る可能性がございます。
Q. 自由診療におけるGLP-1製剤の中止タイミングについて教えてください。
A.GLP-1製剤によるダイエット効果は、通常2〜3ヶ月程度で現れるとされ、これは体が薬に適応し、食欲抑制や基礎代謝向上などの効果が出るまでの期間です。製薬会社の試験期間では、半年や1年を経て効果が確認されるケースが多いです。
副作用に特に問題がなければ使用期間に明確な制限はなく、1〜2年以上長期使用される他院症例もあります。
ですが、自由診療分野での長期使用に関しては安全性が十分に確認されていないため、期間を目安にするよりも、目標の体重に達した際にはお薬の中止または減量するのがよろしいかと存じます。極度な痩せ(BMI 18.5目安)に達してしまった場合、体調に変化が生じる可能性があるため、過度なダイエットを避けるために体重の下限設定が重要です。

投与方法と手順に関する質問について

Q. オゼンピック・マンジャロの注射に適した部位はどこですか?
A.注射に適している部位は、腹部、大腿部、二の腕など脂肪の多い部位です。
Q. 週1回の注射製剤のオゼンピック・マンジャロ投与を忘れてしまった場合はどうすればよいですか?
A.注射を忘れた場合は次の注射日までの時間で対応が異なります。

<オゼンピックの場合>
・次の注射日まで2日(48時間)以上ある場合は、注射を忘れたことに気づいたらすぐに注射し、次にあらかじめ決められた曜日に注射します。
・次回の注射日まで2日(48時間)未満の場合は、その時点では注射せず、あらかじめ決めた次の曜日に注射します。

<オゼンピックの場合>
・次の注射日まで3日(72時間)以上ある場合は、注射を忘れたことに気づいたらすぐに注射し、次にあらかじめ決められた曜日に注射します。
・次回の注射日まで3日(72時間)未満の場合は、その時点では注射せず、あらかじめ決めた次の曜日に注射します。
Q. オゼンピック・マンジャロは1度に2回分(2週分)をまとめて打ってもいいですか?
A.1度に2回分(2週分)の注射や、1週間以内に複数回投与することは、販売元から推奨されていない用法です。必ず週に1回の用法を守ってください。
なお、マンジャロに関しては、最初は週1回2.5 mgから始め、4週間投与した後に効果が感じられない場合、週1回5 mgに増量することが可能です。ただし、副作用のリスクが高まる可能性があるため、早急な増量には慎重になることが重要です。
Q. 注射製剤(オゼンピック, マンジャロ)はどのように保管するべきですか?
A.・未使用の注射製剤は、遮光して2~8℃で凍結を避けて保管してください。冷蔵庫で保管してください。
・オゼンピックの使用開始後は室温(1~30℃)で8週間以内に使い切ってください。冷蔵庫での保管が安全です。
Q. オゼンピック・マンジャロの注射針はどのように廃棄すればよいですか?
A.オゼンピック・マンジャロの使用済みのペン型注射器や注射針は、ペットボトルや牛乳パックなどの固形容器に密封のうえ、一般可燃ごみとしてご家庭で廃棄できます。
Q. マンジャロの使用時に痛みはありますか?
A.マンジャロ(チルゼパチド)は、皮下注射薬です。

個人差があるため、全ての人が同じように感じるわけではありませんが、注射時の痛みについては、一般的に「痛くない」とのご反応が多く見られます。マンジャロの針は細く設計されており、注射時の痛みを最小限に抑えるよう工夫されているからです。さらに、注射前に皮膚を冷やすことで、痛みをさらに軽減することができるとされています。

マンジャロは専用の注入器「アテオス」でご使用いただきますが、これは注射薬と注射器、針が一体化されており、針を扱う必要がないため、操作が非常に簡単です。また、針に対する恐怖感が軽減され、注射が苦手な方でも使用しやすくなっています

注射部位に軽度の反応(痛み、腫れ、かゆみなど)が見られることもありますが、これらは通常一時的なものです。

副作用・健康状態に関する質問について

Q. リベルサス服用開始後、消化器症状が出ることがあると聞いたのですが?
A.リベルサスは消化管運動を抑制するため、作用が強い場合は胃の張り、むかつき、吐き気などが現れることがあります。それらの副作用は用量依存的で、3mg、7mg、14mgと用量が増えるにつれて発現しやすくなります。副作用を感じやすいタイミングとしては、服用後1時間以内や、用量増量後に多く、血中濃度が安定してくると(通常3日〜1週間程度)、ほとんどの方でそれらの症状は落ち着いてきます。なお、肥満度の高い人では吐き気が起こりにくいとされています。

当院では副作用が心配な方や、メディカルダイエットが初めての患者様に対して、副作用対策セットもご提供しております。
Q. リベルサスによるメディカルダイエットは危険ですか?
A.リベルサスは主に糖尿病に対して承認された医薬品であり、乱用や不適切な使用は禁物です。しかし、その減量効果は科学的に証明されており、海外では以前からGLP-1製剤が肥満治療薬として既に承認されています。そして遂に日本でも最近、一部のGLP-1薬剤(ウゴービ)が保険適用となりました。他にも、腎臓の保護や心血管リスクの低下も証明されており、適応も広く使われ始めています。
以上より、健康な成人への使用も比較的安全と考えられます。
さらに当院では、患者様がリベルサス内服開始後に毎日の生活や十分な食事が困難になるなど、お身体に合わない際には、用量の調整の相談もお受けしております。
Q. 低血糖症状とは何ですか?
A.低血糖症状では、具体的に以下のような症状がみられます。

・軽度:異常な空腹感、無気力、ふるえ、冷や汗、不安感・焦燥感、悪寒
・中等度:眠気、めまい、言葉が出ない、目が見えにくい、抑うつ、無気力
・重度:意識がもうろうとする、けいれん、深い昏睡、異常行動

これらの症状が現れたら、できるだけ早くブドウ糖(飴, 甘いチョコレート, ジュースなど)を摂取してください。
通常の場合、数分〜15分程度で速やかに回復します。

他の糖尿病治療薬と比べて、リベルサスなどのGLP-1受容体作動薬に共通する特徴は、血糖が高くないときにはインスリン分泌を促進しないため、単独で服用しても低血糖は起こりにくいとされています。
Q. 風邪を引いて体調がすぐれない間はメディカルダイエットのお薬を休薬するべきですか?
A.感冒, 発熱, 下痢, 嘔吐などにより体調がすぐれず、食事量が安定しない期間(シックデイといいます)は、メディカルダイエットのお薬は一旦休薬をしてください。無理な継続は、栄養状態の悪化や脱水状態につながる可能性があるからです。
体調が回復したら、またお薬を再開してください。
Q. SGLT2阻害薬の副作用に関して、どのような点に注意すればよいですか?
A.SGLT2阻害薬は、血糖を尿中に排泄して体重減少を促す薬剤ですが、以下の副作用に注意してください:
* 利尿作用:
多尿、頻尿、脱水の可能性があるため、こまめに水分を補給しましょう。
* 尿路感染症:
尿中の糖分が細菌の繁殖を促し、尿道炎や膀胱炎のリスクがわずかに高まる場合があります。陰部の清潔を保ち、症状が現れたら医師に相談してください。
* 低血糖:
低血糖症状が起きた場合は、速やかにブドウ糖(飴、甘いチョコレート、ジュースなど)を摂取してください。
* ケトアシドーシス:
極端な食事制限により脂肪分解が進むと、ケトン体が蓄積して重篤な症状(嘔気、倦怠感、呼吸困難、腹痛など)が現れる恐れがあります。過度な食事制限は避けましょう。

薬の併用・相互作用に関する質問について

Q. リベルサス・オゼンピックと低用量ピル(経口避妊薬)を併用しても大丈夫ですか?
A.はい、日本で一般的に使用されている低用量ピルであれば、リベルサス・オゼンピック(成分名: セマグルチド)との併用に全く問題はありません。ただし、リベルサスを服用する際は、まずリベルサスを空腹時に飲み、その後少なくとも30分以上空けてからピルを服用してください。これは、リベルサスの服用後30分間は絶飲食が必要なためです。

なお、中用量以上のピル(緊急避妊用ピルなど)がリベルサスの効果を弱めるという説もありますが、少なくとも低用量ピルの場合は含まれているホルモン量が少ないため、そのようなことは起こりづらいとされています。むしろ、ピルの影響で食欲が増進する場合、リベルサスがその食欲を抑える効果が期待できる可能性があります。
Q. マンジャロと低用量ピル(経口避妊薬)を併用しても大丈夫ですか?
A.マンジャロ(成分名: チルゼパチド)は、胃の内容物排出を遅らせる作用があるため、ピルとの併用には注意が必要です。特に、投与開始初期や増量直後には、経口避妊薬の効果が減弱する可能性があります。

嘔吐や下痢などの症状がなければ問題になる可能性は低いと思われますが、念のため、当院でのメディカルダイエット(自由診療)では、ピルをご使用されている患者様へのマンジャロの処方は推奨しておりません。

当院では同じくGLP-1受容体作動薬であり、ピルとの相互作用が問題ないとされているリベルサスやオゼンピックを取り扱っております。
Q. 他の病気でかかりつけに通院しています。ダイエット薬を服用していることを病院に伝えるべきでしょうか?
A.お薬によっては、病院での検査の結果に影響する場合があります。受診時にはかならず主治医の先生にお伝えください。

日常生活に関する質問について

Q. メディカルダイエット中は、食事制限は必要ですか?
A.メディカルダイエットのメリットは、厳しい食事制限や運動による苦労やストレスを経験することなく、減量効果が得られることです。
ただし、お薬の効果が出ている間に、食習慣や運動習慣などの生活習慣の見直しを行うことをお勧めいたします。リバウンドしづらい体質への改善につながるからです。
Q. GLP-1を使用中に飲酒しても大丈夫ですか?
A.適量、かつ水分摂取を心がけていただけたら飲酒は問題ありません。
しかし、過度の飲酒量になると、肝臓でのグリコーゲン産生や糖新生を阻害し、低血糖を引き起こす可能性があります。
GLP-1使用中に飲酒する際は低血糖症状に注意し、過度のアルコール摂取は避けてください。
Q. 健康診断を受ける際の注意点はありますか?
A.健康診断を受ける際には、
・SGLT-2阻害薬(スーグラ)は前日に中止してください。
 尿検査等の結果に影響を与えないようにしたい場合は1週間前に中止してください。
・その他のお薬は当日のみ中止してください(健診終了直後に服用可)
・内視鏡検査がある場合は、前日の朝からすべてを中止してください。
・健康診断の問診の際には、ダイエット薬を服用していることを伝えてください。
Q. 副作用が仕事に影響することはありますか?
A.多くの方はお仕事も含めて、日常生活に支障をきたすことなく服用を続けられます。しかし、メディカルダイエットの副作用は個人差がもあり、まれに強い症状が出る方もいらっしゃいます。
そのため、初回はお休みの日や予定の少ないタイミングでの服用をおすすめします。また、お薬は最小用量から開始し、身体の反応を慎重に観察するのが安全です。

その他の質問について

Q. ウゴービ(GLP-1受容体作動薬)を使用した肥満治療を、保険診療で行なってもらえますか?
A.肥満症に対してウゴービ(GLP-1受容体作動薬)の保険適応治療が可能な医療機関は大学病院等に限られており、さらに患者適応基準も厳格です。具体的には、BMIが27kg/m²以上であり、糖尿病などの2つ以上の生活習慣病を薬物治療中である場合、もしくはBMIが35kg/m²以上の高度肥満の患者に限られます。

当院では自由診療でリベルサスおよびオゼンピックを提供しており、これらはウゴービと同一の有効成分(セマグルチド)を含むGLP-1受容体作動薬です。これらの薬は同等の効果を持ち、むしろウゴービに比べて豊富な治療実績が積み重ねられています。
是非当院で取り扱っているリベルサスやオゼンピックの使用もご検討ください。
Q. もともと痩せているのですが、メディカルダイエット薬は全て使用することはできますか?
A.日本肥満学会が「低体重(痩せ)」に分類している「BMI 18.5未満」の患者様にはGLP-1薬を処方できません。
SGLT-2阻害薬(スーグラ)や漢方薬などGLP-1薬以外の薬は当院では処方可能としていますが、もともと低体重であればそれ以上減量するのは困難である可能性があります。また、低血糖症状のリスクを避けるため、過度な糖質制限を行わないよう注意してください。
Q. 注射製剤(オゼンピック, マンジャロ)は旅行中に機内に持ち込めますか?
A.GLP-1注射製剤は基本的には航空機に持ち込むことができます。ほとんどの場合、国内線では診断書は必要ありませんが、国際線では国によって基準が異なります。事前に航空会社に診断書が必要かどうか確認してください。
Q. メディカルダイエットを中止してからどのくらいで妊娠可能ですか?
A.妊娠に関しては安全性に関するデータが不足しているため、念のため、治療中は男女ともに避妊し、妊娠を計画する2カ月前には使用を中止してください。
また、妊娠中、授乳中はいずれの薬も使用できません
Q. マンジャロ・オゼンピックの注射にアルコール清浄面や止血用パッチは付属していますか?また、それらが必要ですか?
A.マンジャロ・オゼンピックの製品には、アルコール清浄面や止血用パッチは付属していませんが、注射部位が清潔に保てていれば、それらがなくても安全に使用することが可能です。注射前には、注射部位を清潔に保つことが重要であり、アルコール清浄面を使用することで感染リスクを低減できますが、必須ではありません。また、注射後の止血については、通常は短時間の軽い圧迫で十分です。出血が続く場合は、清潔なガーゼや布を使用して軽く押さえることが推奨されます。なお、アルコール清浄面や止血用パッチを使用したい場合は、近くの薬局などでご自身でご購入していただくこともできます。
Q. 精神科や心療内科で治療中の場合、メディカルダイエットの処方は受けられますか?
A.当院では、精神科や心療内科で治療中で通院・投薬中の患者様に対しては、メディカルダイエットが健康状態および精神状態に悪影響を及ぼす可能性があるため、処方を控えさせていただいております。治療内容によっては精神的な緊張が悪化し、その場合に当院で十分な対応ができない恐れがあるからです。
ご不安な場合は、診察時に現在の治療内容や主治医の先生とのご相談状況をお知らせいただければと思います。また、体への負担が比較的少ない漢方ダイエットのご案内も可能ですので、ご希望の場合はお申し付けください。
Q. 不眠症でもメディカルダイエットはできますか?
A.不眠症状が安定していれば、メディカルダイエットを始めることは可能です。ただし、ダイエット中の空腹感や消化器症状が、不眠症の状態を悪化させる可能性があります。現在の不眠症の状態を十分に把握し、ご不安な点がある場合は診察時にご相談ください。
Q. オンライン処方でのメディカルダイエットの安全性はどうなっていますか?
A.オンライン診療では、対面診療と比較して直接的な指導が難しい場合もありますが、当院では以下の体制を整えています:

• 使用方法のガイド:お薬と共に詳しい使用方法やよくある質問への回答をHPに記載しております。

• アフターケア:服用中の不安やご相談は、LINEでいつでもお問い合わせいただけます。

・ご不安がある場合は、リベルサス3mg 1週間分のお試しセットからスタートする選択肢がございます。
 また、副作用を軽減するための「副作用対策セット」もご用意しております。ご希望であればお申し付けください。

また、重要な点としては、あくまでも美容目的の自由診療になりますので、ご不安な気持ちのままご使用いただくのでなく、少しでもご不安があれば使用開始しないことをご検討くださいますと幸いです。どうかご無理をなさりませんようにお願いいたします。
Q. 強い副作用が出た場合、どちらの病院を受診すれば良いでしょうか?
A.メディカルダイエットのお薬は、服用初期に軽度の副作用(例:吐き気や下痢)が出ることがありますが、これらは通常、身体が薬に慣れる過程で自然に軽減されます。ただし、以下の場合には速やかに医療機関を受診してください:

• 持続する強い症状(例:激しい吐き気、腹痛)
• アレルギー反応と思われる症状(例:呼吸困難、発疹)

当院にご連絡いただければ、症状に応じた対応をご案内いたします。受診先に関しては、特定の医療機関のご紹介はしておりませんので、かかりつけ医様、またはお近くのクリニック様などご希望の医療機関を受診いただいて差し支えございません。今まで当院で重篤な副作用が起こったケースはありませんが、個別で対応させていただきます。
Q. メディカルダイエット中に、子宮頸がんワクチンやインフルエンザ予防接種などの各種ワクチン接種を受けても問題ないでしょうか?
A.メディカルダイエット中のワクチン接種、またはワクチン接種後の使用については、いずれも特に問題はありません。

ご不安な方は、念のためワクチン接種を担当する医師にもご確認をお願いいたします。

なお、ワクチン接種に伴い、予防接種ストレス関連反応(ISRR)という症状がみられる場合もございます。 ISRRとは、接種前後のストレスに関連して生じる一連の反応で、不安、恐れ、痛み、恐怖症、身体的変化などが含まれます。 そのような症状を感じた場合は、体調が回復するまで、念のためメディカルダイエットも中止いただくことをお勧めしております。
  • 最短即日お届け
  • 待ち時間ゼロ
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